今できることに全力を注ぐ

運、不運は自分が努力することで思い通りにすることが出来るものではない。ただ、運の要素に気持ちを費やする人が大勢を占めているのが世の中の現実である。

だからこそ、起きたことに文句を言うのではなくて、その時に自分が出来ることをする。仕事には自分ではコントロールが出来ない事がある。それに対して感情的になるのではなく、つねに自分が今、出来ること、すべきことはなにかと考えること。やるべきことを全力で取り組んでいれば結果が開かれていくものだと思います。

（出典：「文春野球コラム　ペナントレース2019」）

「過去にどんな出来事があろうが、未来にどんなことが起ころうが、どんな人も今を生きているということです。」（引用：「今できることに全力を注ぐ」より）